退職を要求された場合
「勤務先を、辞めるよう要求された」
「勤務先に、配置転換を申し出るよう要求された」
不倫の慰謝料請求と同時に、こうした要求を受けた場合は、すぐ弁護士に相談をしてください。
不倫相手の配偶者本人が、怒りに任せてこのような要求をしてくるケースは珍しくありませんが、「弁護士から退職を検討するよう要求された」というケースも確認されております。
真に受けないよう注意が必要です。
当事務所のHPにて再三申し上げております通り、不倫慰謝料の請求を受けた場合は、あくまで「金銭の問題」として対応することが肝要です。
「勤務先を退職するかどうか」といった金銭以外の問題を争点化してしまう事は、適正な解決への道筋から脱線した状態と言わざるを得ません。
とはいえ、ご本人様としては「相手に申し訳ない」というお気持ちもあり、毅然とした態度で反論していくことが、心情的に難しい場合もあると思います。
弁護士を代理人に立てることで、法的義務のない要求に惑わされることなく、金銭の交渉のみに注力することが可能となります。
まずは「名古屋駅 弁護士の無料法律相談」をお申し込みください。
弁護士コラム TOPページへ戻る
2022年3月2日







